歯科衛生士ブログ 子どもさんの歯ならびのための食材の切り方 (食育1)
はなてんおとな・こども松井デンタルクリニック
歯科衛生士の石橋です😆
最近、大きな美味しいリンゴ🍏を頂きました。
冬はリンゴの美味しい季節ですよね😊
本日は子どもさんの歯ならびのための
食材の切り方と噛むことの大切さについてのブログです。
子どもさんの場合、
噛む回数が少ないと顎の成長に影響します。
噛む回数が少ないと小顔になるわけではなくて歯の並ぶスペースが足りず、
歯並びが悪くなってしまいやすいです。
歯並びが悪いと見た目だけの問題ではなく、
歯が重なっている部分にうまく歯ブラシが届きにくいので虫歯になりやすくなります。
噛み合わせにも影響してしまい、上下で噛めていない歯があると噛めている歯への負担が大きくなり、
その歯がいつか欠けたり割れたりしやすくなり歯を失うリスクが高くなってしまいます。
しっかりと顎が成長するように前歯も奥歯も使うためにはリンゴなどの食材をあまり小さく切らないことをおすすめします。
前歯で噛み切らないといけない大きさに切ることで「よく噛んで食べなさい!!」と
伝えなくても自然とよく噛みます😁。
お味噌汁は具沢山に、おにぎりはひとくちサイズではなく大きめにして
具材も2種類以上にすると歯ざわりが違うので自然と噛む回数が増えます。
噛む回数が多いと脳にもよいと言われています✨。
子どもさんの発育のためにはなてんおとなこども松井デンタルクリニックでは様々なご提案をさせて頂いています。
保育士もいますので安心してお子さんとご一緒にご来院下さい。