こどもの食育指導
DIETARY EDUCATION GUIDANCE
はなてん おとな・こども歯科 こどもの食育指導
なぜ歯科医院で食育指導が必要なの?
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こどもの成長期における食育は、健康な歯の発育にも大きく関わっています。
歯科医院での食育指導は、正しい食習慣を身につけることで、虫歯や歯周病の予防、さらに健康な口腔環境の維持に役立ちます。
歯の定期検診と一緒に、ぜひ歯科医院での食育指導を受けてみませんか。
当院の食育指導
はなてん おとな・こども歯科では、それぞれのお子さまに最適な食育指導を行っています。
歯科医師や歯科衛生士が中心となり、こどもたちが健康な歯を保つための食生活について、具体的なアドバイスを行います。
親子で参加していただくことで、家庭でも実践しやすい環境を整えることができます。
食育指導で分かること
噛むことの大切さ
噛むことは、食べ物を消化しやすくするだけでなく、顎の発達や歯の健康にも影響を与えます。
顎が発達すれば、正しい歯並びを形成する助けとなります。
また、しっかりと噛むことで唾液の分泌が促進され、口腔内の細菌を洗い流す効果があります。
食育指導ではこのような噛むことの大切さを知ることができます。
離乳食の時期や形態
離乳食の時期や形態は、こどもの歯の発育に大きな影響を与えます。
適切な時期に適切な形態の離乳食を与えることで、健全な歯の萌出を促し、より良い口腔内環境を作り上げることができます。
当院では、離乳食の進め方や注意点についても詳しく指導しています。
歯を丈夫にする食物について
歯を丈夫にするためには、カルシウムやビタミンDなどの栄養素が豊富な食材を摂取することが大切です。
例えば、乳製品や魚、野菜などがこれに当たりします。
これらの食材をバランスよく取り入れることで、歯のエナメル質を強化し、虫歯予防に役立てることができます。
食育指導で歯を丈夫にする食べ物を知り、献立に役立ててみてください。
おやつの食べ方
こどもはおやつが大好きですが、食べ方次第では虫歯の原因となることもあります。
はなてん おとな・こども歯科では、適切なおやつの選び方やタイミング、食べ方について指導します。
特に砂糖の摂取量や頻度に注意し、健康的なおやつの習慣を身につけましょう。
おやつの食べ方が分かると、保護者様も安心して与えることができます。
正しい食生活が歯にもたらす影響
虫歯になりにくい歯になる
バランスの取れた食生活は、虫歯になりにくい歯を育てる助けとなります。
例えば、砂糖の摂取を控え、食後には必ず歯を磨く習慣をつけることで、虫歯菌の繁殖を抑えることができます。
また、カルシウムを多く含む食材を摂取することで、歯の再石灰化を促進し、エナメル質を強化できます。
抵抗力がつく
口腔内に起こる虫歯も歯周病も、菌の感染によって起こります。
栄養バランスの良い食事は、全身の健康を支えるだけでなく、口腔内の免疫力を高める効果もあります。
歯だけでなく歯肉も強くなり、感染症などに対する抵抗力が高まります。
歯並びが整いやすくなる
柔らかい食べ物だけでなく固い食べ物をしっかり食べることで、顎の成長が促されます。
これにより健康な顎が育ち、顎のスペースが確保でき、歯並びが整いやすくなります。
まとめ 歯と食事は切っても切り離せない強いつながりがある
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歯と食事は切っても切り離せない強いつながりがあります。
こどもの頃から正しい食生活を身につけることで、健康な歯を保ち、将来にわたって健康的な生活を維持することができます。
はなてん おとな・こども歯科では、こどもたちが健全な食習慣を身につけ、健康な歯を育てるためのサポートを行っています。
お子さまの食育に関して疑問や不安がある方は、ぜひご相談ください。